オプティマイズリー導入支援のスプリットエンジン

機能一覧

オプティマイズリーの公式サイトで紹介されている機能(Optimizely:価格 )について紹介します。

基本機能

  • どのプランでも利用可能。

モバイルウェブサイトテスト

  • どのプランでも利用可能。
  • 編集 > オプション > エディターの設定 > ページのモバイルバージョンをロードする

エディターの設定からページのモバイルバージョンをロードするにチェック入れる事で、iPhoneやAndroidのエミュレーター画面を使った実験の編集が可能になります。

en: Optimizely Launches Mobile View, Mixpanel Integration, and More ? Optimizely Blog

ブラウザー間テスト

  • シルバープランから利用可能。
  • 編集 > バリーエーション(タブ) > ブラウザー間テスト

バリーエーションの一つを選びブラウザー間テストを実行すると、Cross Browser Testingを利用しバリーエーションが反映された各ブラウザのスクリーンショットを確認する事ができます。

Android 4.0iPhone4s/iOS5.0を始め、複数のブラウザのスクリーンショットを確認できます。

en: Optimizely Launches Interactive Mode, Cross-Browser Testing, and Much More! ? Optimizely Blog

複数ページファネルテスト

  • ゴールドプランから利用可能。
  • 別名、複数ページテスト・コンバージョンファネルテスト

複数ページテストに切り替える事で、複数ページに渡るバリエーションを作成する事ができます。例えば、商品ページの商品名を変更し、その後のカートページでも変更した商品名を表示する、というような一貫した実験を行う事が可能になります。

  1. 実験タイプを複数ページテストに切り替える

    • 編集 > オプション > 実験タイプ > 複数ページテスト

  2. 複数ページテストに変更すると、ページの追加タブが追加されます。これをクリックする事で、ページを追加する事ができます。

補足: 通常のABテストでも、条件付きで複数ページに渡る実験は可能

通常のABテストであっても、条件付きで複数ページに渡る実験を行う事は可能です。例えば、全ページのヘッダーにお問い合わせボタンを追加する、といった事は通常のABテストでも可能です。

ただ、その場合は1つのバリエーションのコードの中に複数ページの書き換えコードを記載する必要があり、設定の難易度が上がります。また、タブとして他の実験ページを見る事はできず、エディターの URLからプレビューを変更する事しかできません。
通常のABテストでの設定方法を説明します。

  1. ターゲット設定から実験対象のURLを追加できます。

    • 編集 > オプション > ターゲット設定 > 対象URL

    全ページを実験対象にしたい時は、ターゲット設定から index.htmlなどの固有URLを削除し、.*を追加し正規表現で全ページが実験対象となるように指定します。Simple matchからRegular expression(正規表現)に変更します。

  2. 編集画面でプレビューされるURLは、編集 > オプション > エディターの設定 > エディターの URLから変更することができます。

en: Multi-page Experiments (a.k.a. Conversion Funnel Testing)

hint: ファネルとは漏斗の事で、らっぱのような形で、細い先を瓶などの口に差し込み、上から液体を流し入れる用具のこと。マーケティングでは、見込み客から受注へと絞り込まれる様子を例えて「セールスファネル」と表現される。 via: ファネル(漏斗)

多変量テスト

  • ゴールドプランから利用可能。
  • 編集 > オプション > 実験タイプ > 多変量テスト

通常のABテストを多変量テストに切り替える事ができます。多変量テストとは、ABテスト単体の結果とは別に、テストとテストを組み合わせた結果を測定し、最も効果的なバリーエーションの組み合わせを見つけるテストです。Optimizelyでは多変量テストの中で作る単体テストの事を、セクションと表現しています。

多変量テストへの切り替え方

実験タイプをクリックし、ABテスト多変量テストに変更することで有効になります。

多変量テストに変更すると、セクションの追加タブが追加されます。これをクリックする事で、セクション(単体テスト)を追加する事ができます。

en:

カスタム訪問者セグメント

  • ゴールドプランから利用可能。

カスタム訪問者セグメントを活用することで、複数条件のターゲット設定(訪問者セグメント)を保存し、様々なABテストに利用することができるようになります。また、作成した訪問者セグメントは他のプロジェクトに複製可能です。

以下の例では、東京在住でスマートフォンなどのモバイル端末からアクセスしているユーザーの訪問者セグメントを作成し、ABテストに利用する流れを説明します。

  1. 訪問者セグメントの作成方法

    • プロジェクトホーム > 訪問者セグメント(タブ) > 訪問者セグメントの作成

    プロジェクトホームから訪問者セグメントの作成を選び条件の追加を設定します。プロジェクトホームの訪問者セグメントに、先ほど作成したセグメントが並んでいることを確認します。

    note: 任意のモバイルブザウザーを選択すると、User AgentにiPhone, iPad, iPod, Android, BlackBerry, Windows Phone が含まれるブラウザに対してのみABテストを実行できます。 https://help.optimizely.com/hc/en-us/articles/200399185-Targeting-Mobile-Devices

  2. 訪問者セグメントの利用方法

    • 編集 > オプション > ターゲット設定 > 条件の追加 > 次のセグメントに所属する

    実験のターゲット設定から先ほど作成したセグメントを追加します。

note: プラチナプランは、カスタム訪問者セグメント、ゴールドプランは訪問者セグメンテーションとなっています。プラチナプランではデフォルトのセグメントに加えて、次のカスタム設定が追加されます。
- Google Analyticsの utm_campaignをキャプチャしセグメントとして利用できます。これにより、Google Analytics で設定したキャンペーン名を利用できるようになります。
Optimizely APIの中のVisitor Locationを利用できるようになります。これにより、訪問者の国や地域といった属性がJavaScriptから取得できます。

Optimizely: API Documentation

en:

ジオターゲティング

  • プラチナプランのみで可能。
  • 編集 > オプション > ターゲット設定 > 条件の追加 > 次の場所からの訪問者

地域を利用したターゲットの絞り込みができます。例えば東京在住のユーザーに限定したテストを行う事が可能です。

en: Geotargeting with Optimizely – Optimizely Learning Center

IPアドレスのターゲット設定

  • プラチナプランのみで可能。
  • 編集 > オプション > ターゲット設定 > 条件の追加 > 負の条件 > 次のIPアドレスパターンのいずれにも一致しない

IPアドレスを利用したターゲットの設定が可能です。例えば、負の条件として管理者のIPアドレスを指定する事で、管理者を実験対象から除外し実験の正確性を高める事ができます。

実験の変更履歴

  • プラチナプランのみで可能。

実験の変更履歴を確認する事ができます。変更履歴は大まかな確認ができるだけで、変更内容を確認したり過去の状態に遡る事はできません。